今日のラン。
朝ラン。ジョグ。今日は本当にジョグ。
体も脚もそれほど重いわけではないけど、
今日は抑えてゆっくりとジョグ。
まだまだ疲労は、見えないだけで残ってると思うし。
実際今日は夜、ソフトバレーがありましたが全然飛べません。
反応も悪くて、感じてる以上に疲労が残ってる気がします。
***
和牛を食べても復活しない脚。
ここを過ぎるとサイクリングロードに入ります。
入ってすぐ登りがあることを、
去年の苦しみから忘れてません。
歩く・走る・歩く・走る…
攣りそうになるとかじゃないので、
止まってストレッチをしたりはしませんでした。
歩き混じりでいるうちに、
少しは回復するかと期待して進みます。
でも。
動かない脚。
悲しいというか悔しいというか。
やるせない。
前半の貯金(貯金のつもりでペースを作ってませんが)があるので、
去年よりは早くフィニッシュできそうですが、
これはもう、完全に失敗レース。
気合い、めいっっっぱい入れてただけに、残念です。
それでもとにかく、
ゴールへ向けて湖畔園地に入ります。
農大生や、スタートの時にいたチアガールが応援してくれます。
変わることなく走れませんが、
それでも笑顔で応えるようにして進みます。
そして、
ひまわりを抜けてゴールゲートへ。
こんなにも不本意なレースだったのに、
それでもこの最後の直線では、
(残念だったけど、でも楽しかったな)
そう思って、去年よりも笑ってゴールできたと思います。
結果は道マラよりも遅いゴールでした。
何かが足りなかったのでしょう。
調整なのか、運なのか、実力なのか。
振り返っても原因の特定は出来ません。
悔しいし残念だけど、
来年に向けて楽しみを残してくれた、
練習継続の火種を残してくれたと取りましょう。
もしもサブ4を達成していたら、
この後の半年近くの雪のシーズンに、
モチベーションを保てないと思いますし。
ただね、それでもね、
10月9日の北見ハーフでは、少しでも鬱憤晴らしてやる。
このまま終わるほど歳をとってはいないんだぞ。
***
ゴールゲートすぎたら、
やけにでかい男が手を振ってます。
げ、会社の後輩だ。
(この後輩は勢いで北見ハーフにエントリーしましたが、
現状見る限り、知り合いで初のDNFになりそうです。
自分より20歳以上も若いんだけどね。)
こいつがいるということは…
やっぱり!そばに後2人いる。
特に理由のない円陣を組みました。
ランナーじゃないからシューズ円陣にはならない。
でもね。
いることがわかっていれば、もっと頑張れたかもとも思ったよ!
ちょっと教えておいてくれてれば…
そうはいっても、
走る人でもないあなた達がわざわざ網走に来てくれたこと、
ほんとに嬉しかった。
照れくさいから言ってないけど。
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気合い空回りなオホーツク網走マラソンはこうして終わりました。
この後今日に至るまで落ち込み続けてます。
挽回する機会も今年はないし。
生涯スポーツでもあるマラソンなので、
案外サブ4を今年達成できなくても良かったかもしれません。
負け惜しみ120%ですが。
サブ3.5とかサブ3とか、素敵すぎる目標は掲げるのが難しい。
しかしもう一度サブ4を目指すのは、すごくちょうどいい。
あとこの大会に関しての感想。
コース・エイドとも基本的に去年と同じでしたが、
去年好評だったので当然、今年もやっぱり良かった。
天気が良かったということもあり能取岬は最高だったし、
少し残念なのは、
ランナーがゾンビ化してる後半に、
もう少し沿道に応援が入れればいいのにと思います。
国道を封鎖するのが厳しいのはわかりますが、
サイクリングロードより国道が良いです。
それに元気な前半で応援されるよりも、
ゾンビになってから応援される方がいい。
とはいえ、
今年は荷物の受け渡しがスムーズになって、
駐車場の混雑の緩和もされていて、
昨年よりも さらに運営が良くなってたと思います。
毎年参加しようと思っているので、
良い大会が続くように、
ランナーとして良い参加者であり続けたいと思います!