水曜日。晴れ。日中は10月とは思えない暑さ。
今日のラン。朝ラン:ジョグ。
9.72km - 1:03:09 - 6:30/km - 170spm - 0.9m
やっと走れたって感じ。起きるのもしんどかった。最初は12kmコースをそこそこのペースで走ろうと思ってましたが、走り出してみたら当たり前だけど体が重い。2kmくらい走ってペースアップをはかるも足は動かないしハムは痛いし。これは無理。8kmコースを鼻呼吸に変更。中盤に差し掛かったところで少し足が楽になったので、コースを変更して約10km。
やっぱり走るのは気持ちいい。
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ゴール後。
なぜか5kmコースを走ってた知り合いがゴールで待ってました。いつもは同じくフルを走るのでゴール後に会ったことがなかったのですが(去年まではタイムにだいぶ差があったので)、ビールを飲みつつ待ってたようです。彼らは3人で参加。自分もまずビールを飲み、着替えて彼の連れを待ちます。待ってる間はもちろんゴールの向こうからコースを眺めます。
4時間半から5時間で戻る人たちは多少苦しそう。でもゲートを通過するとなんとも言えない笑顔を浮かべます。嬉しいというよりかは安堵ですかね。もう走らなくていい〜みたいな。
5kmの彼の嫁さんは4時間44分でした。で、彼らの仲間があと一人。去年、初フルに北海道マラソンを選んでバスに乗ったのですが、今回は無事に走りきれそう。応援ナビで公園に入ったところを確認。
けどなかなか返ってこない。残り2kmのはずがかなり長い。
待ってる間、5時間半走ってきた方々が帰って来ます。この辺になるともう、みんなすごく楽しそうに帰って来る。なんか本当にやりきった!楽しかった!って感じ。4時間前半の人に比べると少し余裕があるのかな。
いつもは見ることがない風景。彼らの顔を見ているとフルマラソンの別の楽しさを感じます。今回もサブ4を達成出来ず、少しくさった気持ちになってもいたのですが、この光景はそんな気分を飛ばしてくれました。
サブ4を取れる練習はしよう。でもサブ4はおまけで良い。
一つのフルを走るのに何ヶ月かかけて練習をします。レースには大勢のランナーとともに運営やボランティアなどのスタッフが参加します。沢山のことが一つのレースに関わってます。これを楽しまないなんてありえません。
自分を変な方向に追い詰めるのはやめよう。
今年のオホーツク網走マラソンはこうして終わりました。
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その3人にお誘いいただき帰りは同行させてもらいました。女満別でお風呂に入り、北見に戻ってオホーツクビール園へ。彼らは毎度そうしてるらしく、常連感がたっぷり。
きゅうりのビール漬けが今日は小さいね、とか。
生ラム。肉料理はこれと釧路ザンギだけ。みんな40後半から50ですからね。自分も一番美味しかったのはシャキシャキ玉ねぎサラダだったもんな。
飲みながら話すことはランニングのことがほとんど。普段、その話題で飲むことはほとんどないので楽しい時間でした。練習法、ペース、あちこちのレースの様子。そんな話で盛り上がる機会はほとんどありません。酔いが回るに連れ自分の舌が滑らかになるのがわかります。
フルを走った疲れもあるし、翌日は仕事。この日はここで自分は帰りました。3人はカラオケに行ったような感じでしたが。帰宅してバッグやシューズを片付けて早々に休みました。流石にぐったり。
イベント感満載の一日でした。
したっけね。