たけのこRUN日記

アラ50男のラン日記。ソフトバレーやスノーボードも。

気持ちの良い若者

日曜日。

今日のラン。朝ラン。

17.67km - 1:49:10 - 6:11/km - 174spm - 0.93m

 

 20kmを2時間で走ろうと思っていました。帰宅のリミットは午前8時。出遅れたのでスタートが6時に。キロ6で20km、夏ならどうってことはありませんが…

 

 走り始めはそんなんでもなかったのですが、割とすぐに脚が重くなりました。日頃の疲れが。ペースは見れないのでとりあえずピッチをある程度頑張って、序盤はストライドは抑えて行こうと。

 

 4kmくらいすぎて少し馴染んできたのか脚の重さは感じなくなってきましたが、ペースはどうも上がらない。半分くらいのところでコースを選択するために一度ペースを確認。6:11/km…駄目だ、20km走る時間はないな。

 

 しんどかったのもあったその近くにあったコンビニにピットイン。給水&トイレ。出る時に時計を確認したら残り5kmくらいのコースなら走れそう。後半のコースをこれで決定。ペースももう無理しなくても良いか。

 

 それでも結局トータルでのペースが変わらないで走りきれました。帰宅してからピッチを確認したら概ね平均ピッチと同じくらいで推移してました。走り切れなくてすこし凹んでましたが、その辺は少し好材料。悪いばかりではなさそう。

 

 あとは毎週少しずつ距離を伸ばしたいな。

 

***

 

 午後からはボードへ。遠くに見える雌阿寒岳雄阿寒岳

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 同じスキー場でも色んなものが見えるもんだ。

 

 雪の降らない日が続いたので今日のバーンも平でした。固かったけど。ガリガリいううけど!でもでこぼこよりは滑りやすい。スピードを上げるのを楽しみました。ランは全然スピード上がらないけど。

 

 結構混んでて、それに友達に教えてもらってるって人が多く、クラリネットコースはちょっと滑れる状況ではありませんでした。その代わりホルンやピッコロは楽しかった。リフトも今日は少し列が長くなりました。待つのは嫌だけど、でも混んでるのってなんとなく良いですね。安心します。

 

 経営者じゃないんだけど。

 

 一度高校生くらいの男の子二人とリフト同乗しました。結構あちこちのゲレンデの経験あるらしく、どこの何がどうとか話してました。そのうちリフトの話になりました。このゲレンデのクアッドはフード付きのタイプです。自分はここ以外では富良野の新プリ第一高速しかフード付きは知りません。

 

 その子たちの話によるとノーザンのフードはあり得ないほどボロボロだそうです。確かにボロボロで色々継ぎをして補強をしています。富良野に初めて行った時にはそのフードの綺麗さに驚きました。

 

 「始めっからヒビなんて入ってないんだから、誰かが相当な力で殴ったかなんかして割ったんだよな?」

 「それを次第に大きくしてか?」

 「それにタバコで焦がして名前書いてる奴とかいるよな」

 「あり得ないよな。何が楽しくてそんなことするんだ?」

と。

 

 隣で会話を聞いて、なんかほっこりしました。個人的にはヒビを最初に入れたのはスキー場のスタッフだろうなと思ってはいます。なんせヒビのないフードがほとんどないから。出す時か仕舞う時にヒビを入れたんだと思っています。寒冷地なので気温差でそのヒビが大きくなったのだろうと。もちろんヒビが入ってるのを広げた不届きものもいるとは思いますが。

 

 でもその会話は素直で気持ちの良いものでした。スキーヤーと同乗するのは気を使うので最初は嫌だったのですが、気持ち良くリフトを降りれました。そのままひねくれないで育って欲しいもんです。

 

 大抵ぼっちでボードに行くので、誰かと同乗することはよくあります。でも今回が一番気持ちいい同乗でした。時折タバコを吸う年配者もいることを思うと、やっぱり今の若いもんは、などと言う気にはなれませんね。年齢ではなく個人の問題ですよね。

 

 今日は色んな意味でボード楽しめました。