今日のラン。
ランオフ。全身痛い。
脚は上も下も張りがあるし、
何より肩の日焼けが痛い。
ピリピリする。
日焼けすることは想定してなかったもんなあ。
普段は半袖で、腕も脚ももう焼ける余地がない。
でもレースの時、ノースリーブだったんです。
で、肩が。
白かったんですよね、まだ。
***
さて、忘れないうちに続きを。
9:00の号砲が聞こえました。
テレビ塔のカウントダウンは、木の陰になって見えませんでした。
ちょっと残念。楽しみにしてんですけどね。
号砲は鳴ったものの、
なかなか動き出しません。
歩けもしない。
少し経ってちょっと歩き出して、
しばらく止まったり歩いたり。
Dブロックの辺りまで来てようやっと走り出しました。
小走りで。
10分後、スタートラインを越える頃にはなんとか走れました。
そこからは大渋滞。
序盤のペースは抑えめにと思っていたので、
焦りはなかったのですが、
最初の1kmが約6分。
それはいい。OKだと思ったのですが、
次の1kmは6分半!
…え?
まだ大丈夫と落ち着いてはいました。
もう少し走れば抜けられるだろうし、と。
しかし、進んでも進んでも渋滞は解消しません。
抑えめのGグループと、飛ばしてくるHグループが混ざって、
追い越しする余地がない。
まさかこんなに渋滞するとは。
以降、10km過ぎでファンランと分岐するまで、
ずっとキロ6前後。
レースペースの5:40を切ったのは13km目、
コース的にはスライドが始まる頃。
少しして先頭集団が来ます。
生で見る先頭集団のその速さに驚きましたが、
もうなんか、それどこじゃない。
最初の10kmに、ネットでも1時間以上かかってますもの。
サブ4、ちょっと無理かもと、この辺から思い始めましたが、
でもまだこの時点では、まだ希望はあると思ってました。
***
さて、名物の新川通り。
去年の網走でスライドには少しトラウマがありました。
向こうからランナーがどんどん来るのに、
折り返し地点になかなかつかない。
いったい折り返しはどこ〜??
って。
でも今回は、そんなことを考えてる余裕はなかった。
ここにきてやっとレースペースで気持ちよく走れることを喜んでました。
そしてなんとか少しでも遅れを取り返そうと。
反対側、スライドする選手もほとんど見てません。
とにかく前へ前へ。
たくさんの選手を追い越して行きました。
このレース中で一番気持ちよく走ったの、
この新川通りだったかもしれません。
折り返しの巨大なコーンに、記念のタッチ。
そして前を見ると、
まだたくさんのランナーがいます。
ああ、自分の後ろにもまだ大勢のランナーがいるんだ。
自分頑張ってる。
そしてもう少し頑張りたい、足掻きたい。
ペースは徐々に下がっていきましたが、
給水やトイレで遅れたとこを除けば、
35kmくらいまではサブ4ペースを辛うじて維持。
このまま粘れればまだ可能性はある。
と思ったものの…
思ったより長くなったので、
苦しい思い出はまた明日。