火曜日。晴れ予報だったのに雪。グッジョブ!
今日のラン。朝ラン:ジョグ。
8.23km - 51:37 - 6:17/km - 172spm - 0.92m
ペースが落ちてきてる。
去年も真冬は6:30/kmが普通になってた。
かなり意識しても6:00/kmくらい。
装備が重い。
ってことにしておいてほしい。
今朝は街の温度計が-11℃。
12月にしては寒いけど、もうすぐ1月だし不自然ではない。
不自然なのは景色ぢゃ。
この寒さなので今朝は、
上:ロングアンダー、半袖Tシャツ、ジャージ、ウインドブレーカー
下:タイツ、ジャージ、ウインドブレーカー
帽子と手袋は当然。
ソックスだけは普通の。穴空いてて寿命間近なやつ。
シューズはスノーライド。
これだけ着れば、この気温でも汗はかく。
走り終わるとジャージも重くなる。汗で。
ペースが上がらなくてもおかしくない。
ってことにしておいてほしい。
路面が雪道に変わったらさらに遅くなるんだよなあ。
***
ランブログ界隈の人間としては、
異常な熱量で記事をあげてるボード。
せっかく(?)だから、あまり記事にならないワックスのことでも。
ホットワックスに挑戦しよう。
そう思った時、あちこちのサイトでそのやり方を調べた。
ワクシングペーパーを使わないほど簡単なのもあったし、
ブラシを3つも使い分けるようなのもあった。
買ったものを使わなくなるのは嫌なので、
最低限のものを買ってから始めて、
徐々に道具を増やしていった。
試行錯誤を重ねて今のやり方に落ち着いたので、
道具を紹介しつつその手順を公開。
百均で買った発泡スチロールのブロック2個の上に、
ビンディングを外した板を乗せて、
まずはクリーニング。
ガリウム:クリーナー300。
特にこだわりは今のところはなし。
たまたま買った最初の1本がいまだに残ってるだけ。
人によってはワイヤーブラシで磨いてまで汚れを落とすそうだけど、
この辺って寒くてあんまりボードが汚れないし、
汚れが蓄積して…って頃には、
板自体がヘタるでしょって思うので気にならない。
これをキッチンペーパーで伸ばして、
少しおいて落とす。
汚れがつかなくなったら仕上げに新しいキッチンペーパーで拭いて終わり。
終わったらワックス。
シーズン中は、
ガリウム:滑走ブルー。
まずこれを生塗り。
バイオレットと違って固いのであまり塗れないけど気にしない。
終わったらアイロンがけ。
最初は直接かけてたけど、ワクシングペーパーがあった方が楽。
ペーパーの端っこに500円玉くらいの大きさでワックスをアイロンで溶かして、
そこの部分にアイロンを置いてそれを伸ばしてく。
ペーパーで引っ張る感じで。
ノーズからテールへって人もいるけど、
別にどっち向きでも変わらないと思う。
縦方向に3分割して、
それぞれ半分くらいでワックス足して全面にかける。
終わったらワックスを足さずに、
ワクシングペーパーで全体をもう一度アイロンがけ。
終わったら30分以上放置。
この時間を使って、
ビール飲んだりブログ書いたり。
終わったらワックスを剥がす。
多分、これだけは、この製品が良いんじゃないかと思う。
これ以前の商品はどれでも変わりない気がしてるけど、
スクレーパーだけはこれお勧め。
角が減ったので違うの買ったら、落ちが全然違った。
板が減るんじゃないか?ってくらいワックス剥がれる。
自分も誤解してたけど、
ワックスはソールに染み込んだのだけが有効なので、
表面にこびりついてるのはただの邪魔。
なので剥がす。
剥がし終わったらナイロンブラシで磨く。
自分の使ってるのがなかったので上記で代用。
大きさで選ぶと良いと思う。
これは自分には小さいかな?って気がする。
スクレーパーで取りきれないワックスを落とす。
表面が綺麗になるまで磨く。
この後馬毛のブラシで擦るって人もいるようだけど、
自分はこれで磨く。
ガリウム:ファイバーテックス
光るまで磨く。
ついでにカスで汚れた床も磨く。
静電気でカスが付着してる壁も磨く。
もちろんボードの表側も磨く。
ここまでで7点しか紹介してない。
でもこれやるのに見てたアイテムの数は何十倍とある。
機能的に重複するものが多数だけど、
ブラシやヤスリやコルクや…
結構沼深いな。
これで十分だと思ってる。
北見は寒いからソールはそんなに汚れないし、
毎回かければ一回当たりは簡単にしても良いだろうし。
たまにベースワックスもかければ良い。
スタンドがあれば楽かな?と思うけど、
玄関で作業してるからちょっと無理。
簡易ワックスでやってたこともあるけど、
コルクで擦ってブラシで磨いてってなると、
重労働感は変わらない。
なら効果のあるホットワックスの方がいい。
しかし…
こうして書いてみると手間だねえ。
やってると気にならないんだけど。
今年は何回ワックスかけるかな?
今のところ2回!