たけのこRUN日記

アラ50男のラン日記。ソフトバレーやスノーボードも。

【惜しまれる人】退職者の多かった年だけに思うこと

金曜日。晴れ。風は今日も強かった。

今日のラン。ランオフ。

 

足底は右も左も痛い。

左は治りそうな気がするけど、

右は一生痛みそうだな。

 

不安だし、昨日はバレーのあとで飲みすぎたので、

走るどころか寝坊レベルで起床。

ほんとこの癖直さないと、ダイエットは難しいな。

 

あ、昨日バテてラスト休んだ若いの、

どうもインフルエンザらしい。

なるほど。

 

***

 

今年は社員が5人退職した。

社長は…心配してるのか分からん。

結構な問題だと思うんだが。

 

2月に定年退職した営業は、

かなり迷惑な人だったので、退職は歓迎されてた。

本人も他人の送別会に全く参加しない人だったので、

当人の送別会は企画されなかった。

30年近く働いたのに。

 

夏にも営業が1人、倉庫で1人退職した。

営業の方は一応表向き円満辞職で、

送別会も普通に開かれた。

後釜になった人は大変そうだったけど、

周りはふ〜ん、へ〜、くらいの冷めた反応。

倉庫のは、色々問題はあったようで、

最後は無断欠勤の挙句の辞職。

 

秋にはうちにヘルプに来てくれた女性が退職。

こちらはかなりの人が残念に思った退職で、

会社の送別会だけでなく、

別個に送別会を開いたほど。

今でも残念。

 

そんで今月。

うちの倉庫と、違う課の業務とが退職。

業務の方は出来が悪かったので、

2月の営業のほどではないけど、

ちょっと歓迎ムード感があった。

 

送別会はしっかり開いて、本人ちゃんと来たけど。

 

うちの倉庫のは…

夏にその話が出た時点で、

自分と相方とで暗い気分になったほど、きつい退職。

仕事自体もきつくなるけど、

存在自体で癒されてるようなところがあったので、

ストレス的にも厳しい。

 

そうなるだろうな?って想像してたのが、

今実際そうなってる。

仕事は大変になったし、

無駄話で楽しめた時間がなくなったのが寂しい。

 

結構この心理的な方が辛い。

 

こちらは送別会は辞退されたので、

会社のもないし、

個人的に開きたかったけどそれも断られてしまったので、

そちらも出来ない。しない。

でも開きたい思いはある。

 

ほんとに残念だ。

 

そして今日。

委託で市内の配送を受けていてくれてた方が辞めた。

委託先とその方との間の問題なので、

如何とも出来なかったけど、

この方が辞めてしまうのもかなりダメージがでかい。

仕事も出来るし、

社員じゃないのに倉庫をきちんと締めてくれてたから。

今日、自分や相方がタバコを餞別に送り、

きちんと挨拶をするほど惜しんだ。

 

***

 

ひるがえって。

 

果たして自分もそういう風に思われて退職できるだろうか?

いなくなって清々するとか助かるとか思われたりしないだろうか?

 

現状で、自分を大甘に見積もれば、

辞められたら困るって言われるくらいには働いてるとは思う。

 

あくまで大甘に見ればだけど。

 

ただそれは、

自分が就いてる仕事が厄介すぎて避けられてて、

それをやってるからに過ぎない気もする。

今の席にいるからこそ、そう思われるだけで、

他の仕事だったらそんな風に思わないかもしれない。

 

そんなことはないよって言ってくれる人もいるかもだけど。

そんな風に思われることに値がないっていう人もいるかもだけど。

 

でも今日のことを思うと、

少しでもマシな人でありたいなと思う。

 

そうでなくては仕事は大変なだけ。

 

なんだかんだ言って、

一番時間を割いてるのは仕事なんだしね。