たけのこRUN日記

アラ50男のラン日記。ソフトバレーやスノーボードも。

第5回オホーツク網走マラソン①

宵越した〜。月曜日。

今日のラン。ランオフ。

 

 レース後としてはここ数年で一番脚が痛いです。終盤めまいと痺れで歩くのもやっとだったのに、脚にもダメージが残るとは。思ったより頑張ったのか、思ってる以上に脚のスタミナが無いのか…

 

 さて、不満足な結果に終わった網走マラソン。終盤の辛さを思い出すともうフルなんかって気分になってもおかしくないのですが、楽しかったな、また走りたいなとやっぱり思います。ほんと不思議。

 

 今年も行きはJR。

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 網走行き普通列車。列車っても2両。それでも普段のより1両多い。旭川から東は電化されていないため、特急を含めてこの辺を走る列車は全てディーゼルです。なので地元の人間(多分北海道の東半分はみんな)は、「汽車」と呼びます。蒸気機関車では決してないのですけどね。

 

 今年もこの列車、乗客の8割はランナー。中には降りたら即レースに参加できるんじゃ?ってくらいの格好の人もいました。ちょっと寒くないの?いつもはワクワク感もあって途中で寝ることはないのですが、今年はちょっとの時間熟睡しました。

 

 この日は息子の高校が強行遠足。男子は70km以上を走ります。なので学校集合が3時半、スタートは4時。自分も4時に目覚ましをセットしてましたが、やはり少し早く目が覚めてしまい、二度寝もできず。ならってことで腸を動かすために歩いてコンビニへ行き、その帰りに応援しにいきました。

 

 先頭が来るまで少しだけ待ちました。その先頭は実に軽やかに目の前をすぎて行きました。1人だけ単独でしたね。その後先頭集団。こちらもみんなほんと軽々と走ってる。若いって素晴らしい。応援しながら息子や知ってる子を探してはみたのですが、時間がまだ4時半にもならないうち、暗くて顔が判別出来ません。最後のランナーまで見てましたが、幼馴染を1人見つけただけ。あとはあれはもしや?くらい。息子もわかりませんでした。

 

 てなことをやってたので汽車の中で寝てました。おかげでスッキリ。網走についてシャトルバス乗り場へ向かう時も、今日は脚が軽いなあ、と良い感じを持ってました。気温が高くなる予報が出てましたが、この時点ではまだ少し涼しいくらい。天気が良くて網走川の景色が綺麗でした。

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 毎年思うけど、この河畔でアップしてる人たちは一体何時に会場入りしてるんだろう。だいたいこれから42km走るのにアップもするんだ。

 

 会場に入ってツイッターの知り合いに今年はすぐ会えました。去年はレース中にやっと会えた。スタート地点の網走刑務所前はそれほど広くもないし、ランナーも2000人くらいなのに、意外と会えないんですよね。他にも3人知り合いがいるはずなんですが、ここでは会えませんでした。

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 この門は飾りです。この奥には看守等の職員の事務所があります。ダース・ベイダーの仮装だと囚人みたいだな。

 

 ひとしきりおしゃべりした後支度に入ります。シャツを変えワセリンを塗りジェルをポッケに。来てた服をバッグに突っ込み荷物預けに。あまり大仰なものではないですね。道マラでも同じですけど。

 

 荷物を預けてスタートブロックへ。ゲストランナーの挨拶、主催者の網走市長の挨拶から号砲。第5回オホーツク網走マラソンのスタートです。

 

 もちろん続きます。