土曜日。快晴。
今日のラン。ランオフ。
走る予定日でしたが、天気予報が朝5〜6時ごろの気温は-27℃とかいう。去年一度このくらいの気温で走ったはず。だけど、どうだったかなあ？あんまり覚えてない。たぶん、いつもよりちょっと寒いな、くらいの感想だったような。
迷ったけどランオフを選択。無理する時期でもないし3連休だから残り2日走れる。何も一番寒い日を選んで走る必要はない。まあ、この思考も先月200km未達の影響はあるけど。今日休むとランオフも3日。本来ならそこまで休みたくないんですけどね。
ってことで昨日はゆっくり飲んで、今朝もゆっくり起き出しました。まあまあ飲んだけど少しすっきり。寝不足がやっぱりきついんだなあ。
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今日は特に家の用事ないよとのことだったので、朝からボードへ。今季一度もなかった快晴。気温はあれだけどいそいそと支度をしてスキー場へ。家を出る時、車の外気温は-20℃。もう9時なのに？寒いわ。昨日の帰宅のとき-18℃だったけどそれよりは暖かく感じたけども。やっぱり日が出てると違うのかな。
スキー場に着いたら外気温は少し下がって-23℃。多分今までで一番寒い中でのボードになります。何年か前の富良野スキー場も寒かったけど、それ以上じゃないかな。普段は駐車場でブーツを履いたり全ての支度をしてゲレンデに入りますが、今日はブーツに足を入れはしたけど締めることはせず、ヘルメットなども着用しないで持ったままゲレンデへ。センターに入って中で支度をしました。外ではブーツの紐を縛れる気がしなかった。
これ、楽だな。今後そうしようかな。
支度をしたのでゲレンデへ。空いてるからまだピステンがかなり残ってそうなので、ちょっと急ぎ目に。リフトに乗って改めて空が綺麗だなと。
抜けるようなオホーツクブルー。
3週間ぶり。ゲレンデは思った通り綺麗な状態ですが、寒いせいか硬い。いつもより板の走りも悪い。3週間使ってないから？寒いから？綺麗だからと突っ込んでって最初の急斜面でこける。バックサイドが抜けて倒れる感じ。課題のやつ。そこから先は気持ちよく滑れました。スピードが上がると顔が痛いけど。
午前一杯天気良かったです。
ゲレンデトップから。
ホルンとピッコロの分岐点ちょっと手前。
クラリネット入り口。端野〜北見の街が見える。
ノーザンはリフトもボロボロだし、ゲレンデの整備も良いわけではないのだけれども、快晴の時のどこから見ても綺麗な景色は圧巻。長くても1200mしかないのだから一気に滑ることも容易ですが、快晴だとちょいちょい止まってしまいます。年に何回も臨めるものではないですしね。
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1回目の休憩は4本滑ったとこで入りました。寒いから。いつもなら5〜6本滑る。その時にバインディングをちょっと調整。リフトで足元を見た時に、ブーツが少し後ろに出過ぎてる感じがしてた。
今のブーツ、バイン、板が揃った時点で、アングル以外の細かい調整は一度きちんと取ってます。もちろんブーツの位置も。だけど改めて見るとブーツ後ろに出過ぎてる感じ。
試しに前に出すか。
前に出すと言ってもディスクのビスの位置が一つ変わるだけ。それ以上は動かないし、動いても1cmってとこ。再びリフトでよく見てもあんまり変わった感じがしない。フロントサイドに少し位置が変わることの方がマイナスなんじゃないか？という不安を持ちながら滑走へ。
したら、あれ？バックサイドがすごい楽なんですけど？抜ける感じがしないししっかりエッジが入ってる。板を立て過ぎてもグイって曲がるだけでガガガガッって行かない。え？じゃあ今までこけてたのはドラグ（バインディングが接地して板が抜ける）してただけ？
それだけでなく滑りの安定感が違う。ピッコロの最後にちょっと盛り上がってるとこがあってそこでジャンプしたいのですが、その前に直滑降するのがなんとなく怖かったのがなくなってた。
これは…楽しい。
普通に滑ってても安定感が違う。急斜面でのターンも、今日は状況もいいってこともあるけど、今までより安心して滑れる。たった1cmの調整でこんなに変わるとは。まだ半日も滑ってないからたまたまなのかもしれません。明日、明後日と確認してみようと思ってます。
これならキッカー、再挑戦も出来そう。
