土曜日。
今日のラン。朝ラン:90分ジョグ+WS。
15.68km - 1:32:20 - 5:53/km - 175spm - 0.97m
停電でランオフが3日続きました。ポイント練習をしそこないましたが、明日はロングだしここまでポイント練習をスライドってのもないなと本来通り90分ジョグ。少し慣れてきたけどやっぱりまだちょっと長いなあと思う。中盤以降はアップダウンも多いし。それも含めて練習にはなるなと思ってはいます。
この練習で良いのかは迷ってますが、この練習自体はちょっと気に入ってます。レースペースにも及ばないペース。疲労抜きというにはかなり早い。どっちつかずな感じですが、今はこれが良い感じがしてます。一度の練習である程度の距離を踏みたい。その思いで挑戦してます。
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胆振東部地震による停電はほぼ回復しました。全道で一斉に停電になったことで色々と批判もされてるかもしれませんが、この速さで復旧を果たした北電や関係業者の方の努力には敬意を表します。本当に助かりました。
自分も自宅が停電しているであろうに、それをおして食品や日用品の販売に携わっていただいたコンビニ、スーパーの定員さん。本当にご苦労さまでした。心ないことを言う方も少なくなかったのではと思いますが、そんな方々の苦労があって助かったことは確かです。お茶や水を無料で配布してたパチンコ屋さんもありました。心暖まることがたくさんあったと思います。
また一斉停電になったことで、泊原発が稼働していればという意見もあるようです。しかしもし泊原発の近くで同規模の地震があれば、苫東と同じように緊急停止をしブラックアウトを誘発して全道で停電になったと思います。それなら原発の稼働よりも広範囲に普通の発電所を置くとかのインフラの工夫が大事だと思いますし、何よりも各家庭での対策こそが大事ではないか?と思いました。
今回はこれでもかなり幸運だったと思います。全道での停電とはいえそれはブラックアウトによるものであって、苫東以外の発電所、送電線に被害がなく復旧はスムースに進みました。架線に被害が多かった大阪などでいまだに停電が続いているところがあると聞きます。苫東の復旧にはまだかかりますが、それでもこの速さで復旧がかなったのです。
冬でなくて良かったというのも本音です。北海道での暖房機器は基本的に電気を必要とします。自分が子供の頃には石炭や薪など電気の要らないストーブも珍しくありませんでしたが、今やそんなストーブは皆無。うちでも冬の始まる頃には買おうと思いつつ、電池で動くストーブはまだ置いてません。また仮にそのストーブがあったとしても、今回みたいに寝る時は暗いのを我慢するだけだからと各部屋で寝ることも出来ません。その手のストーブは居間を暖めるのがやっと。
家でも会社でも電気のない不便さは大騒ぎでしたが、個人的にはあと数日くらいは耐えられたかな?と思ってます。ご飯が食べたいな、風呂に入りたいなとは思ってましたが、多分それは我慢が出来たと思う。水やガスが止まってたらもっと大変だったと思いますが、それでも数日ならなんとか出来そう。車で過ごした時間。街の灯りが消えて綺麗な天の川が見れた空。小さな灯りに集まる家族。それも悪くなかった。
ただライフラインが止まった時に必要なものは用意しないとダメだなとは思いました。ランタン、ストーブ、保存用の食料などなど。地震などの災害はこの辺ではありえないと思ってますが、今回みたいに電気が止まったり、それによって水道やガスが止まることはあり得るのです。
国や道に頼るものではありません。個人で備えましょう。
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今日は仕事が午前で終わり。帰宅してお昼食べ終わった頃に届きました。
第4回オホーツク網走マラソン。自分の初マラソンはこの大会の第1回、それから毎年参加してる思い入れの強いレースです。体調に問題がでない限りは参加し続けようと思っています。
第1回は初マラソン。ワクワクして参加しました。第2回は北海道マラソンで4:18が出てサブ4を意気込んで撃沈しました。第3回は北海道マラソンで撃沈し、歩かず完走を目指して結果フルのPBを出すことが出来ました。
今回も北海道マラソンでの不本意な結果を受けてのレース。さて、どうなることやら。今のところは第1回の時のようなワクワク感を感じています。なんでかは謎ですけどね。
しかし557番か…あと2つ早けりゃなあ。