たけのこRUN日記

アラ50男のラン日記。ソフトバレーやスノーボードも。

聞いたことも見たこともない練習

日曜日。曇りがちな晴れ。

今日のラン。朝ラン:ペース走+LSD

23.64km - 2:17:49 - 5:50/km - 173spm - 0.99m

 

 前半

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 2kmのアップのあと10kmをペース走。キロ5〜510くらいで。2日ランオフしてたからか寒いくらい気温が低いからか、割と調子よく走れました。序盤はぼーっとしてるとペース落ちたりしてたけど、後半は呼吸もそんなに苦しくなく淡々と走れた。終わりころは足が少し重くなってきてたけど…

 

 今日はそれが目的。

 

 終わったらLSDへ。

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 13kmのところから。一気にペースを落としたつもりでも、最初は530とかだった。LSDっぽいペースになるのに意外と時間がかかる。16km目は信号で止まってたのに時計止めなかったからだし。

 

 お尻に張り、ハムにだるさを感じてきますが、今日はそれが目的。止まりたくなるほどきつくなって欲しくてペース走からLSDという、あまりやってる人がいないであろう練習を考えてみました。

 

 効果があるかは自分で検証するしかない。

 

 走り終わって一日足がだるかった。負荷という面では高かったと思う。一回や二回でどうこう言えないと思うので、機会をみては試してみようと思う。でも、冬でリセットされるからなあ。手応えだけ残しておこう。

 

 したっけね。

 

 

北見ハーフ1週間前

金曜日。雨。終日雨。

今日のラン。ランオフ。

 

 予定通りのランオフ。ちょうどよく雨も降りました。雨音が気持ち良かったな。考えたらしばらく雨らしい雨が降ってませんでした。でも明日も雨の予報。ランオフになるかなあ。まあ、まだ疲労を抜くのに良いのかもです。

 

 来週のハーフマラソンで今シーズンは終了。去年は台風でお流れになった大会。今年は少しコースがリニューアル。ランナーに不評だった歩道を走らせた部分も今年は車道がOKになったよう。高速の出口でランナーを止めたりしたのも、今年は高速を走らせることで解消。

 

 走ってみないとわからないけど、高速だから試走は出来ません。高速の前半は車でも感じるくらいには上ってる。レース的には終盤に入るきついタイミングだから、思ってるよりきつく感じるかもしれません。

 

 でも、ま、そういうのも楽しみですけどね。ただ高速か〜…それでなくても過疎な応援がさらに減るじゃん。多分ランナー以外立入禁止になるんだろうから。

 

 地元の日刊フリーペーパー「みんと」にハーフのPRが載ってました。ゲストランナーが千葉真子さんというのは知っていたのですが、今年は他にノッチと長井秀和が来るんだとか。走るのかな?でも走る人だったっけ。

 

 参加費が値上げしたのはこれか!?

 

 したっけね。

 

 

代表を続けることって。

木曜日。かろうじて晴れ。気温は10月のものじゃない。

今日のラン。朝ラン:ジョグ。

12.17km - 1:08:14 - 5:36/km - 175spm - 1.02m

 

 昨日やろうと思った12kmコースをちょいとだけ頑張るジョグ。今日はすんなりペース・ピッチが上がったので予定通りに走って来ました。

 

 大したペースじゃないけれど、これでも途中少しだけきつかったです。多分そこが自分の改善点。このくらいのペースを「楽に」と思えなくちゃならないですね。5kmや10kmならキロ5で走ることは可能です。そこにもう少し余裕が欲しい。

 

 去年、一昨年の、道マラで失敗から網走での好走が気になって9月の練習を調べてみたのですが、このくらいの距離をレースペース前後で走ってたことが多かった。

 

 やっぱりそこら辺かも。

 

***

 

 今日のソフトバレーは男4女4。ギリギリ揃いました。どっちも休みなしなのも意外と久しぶりかも。定数揃う時は大抵男女どちらかが休めるもんなのですが。

 

 揃わない時は話は別。

 

 とりあえず人数は揃いましたが、先週のことが引っかかってとにかくやる気が出ません。ルーズを追う気にもならないし、トスが少しでも乱れたら打つ気にならない。必死でボールを拾う気にはなれない。

 

 特にあのラインを送って来た人と組んだ時には。

 

 グループラインに「人数足りてる?練習できてる?」って送って来たことを、その場で他のメンバーにも注意されたそうです。でもうちのメンバーでそんなことを気にする人なんていないでしょって返したんだと。そんなわけないだろう。確かにあの日の他の4人は気にしなかったかもしれません。が…

 

 そろそろ潮時かな。

 

 もうこんな面倒なことを続けるだけのモチベーションはないかも。人が揃うのに今日も30分以上かかりました。みんなにとってもその程度なら、続ける理由がないのかもしれません。どう思ってるのかわかりませんけどね。

 

 来週、ハーフの後に飲む予定があるので、その時までちょっと考えよう。

 

 したっけね。

 

第5回オホーツク網走マラソン③

水曜日。晴れ。日中は10月とは思えない暑さ。

今日のラン。朝ラン:ジョグ。

9.72km - 1:03:09 - 6:30/km - 170spm - 0.9m

 

 やっと走れたって感じ。起きるのもしんどかった。最初は12kmコースをそこそこのペースで走ろうと思ってましたが、走り出してみたら当たり前だけど体が重い。2kmくらい走ってペースアップをはかるも足は動かないしハムは痛いし。これは無理。8kmコースを鼻呼吸に変更。中盤に差し掛かったところで少し足が楽になったので、コースを変更して約10km。

 

 やっぱり走るのは気持ちいい。

 

***

 

 ゴール後。

 

 なぜか5kmコースを走ってた知り合いがゴールで待ってました。いつもは同じくフルを走るのでゴール後に会ったことがなかったのですが(去年まではタイムにだいぶ差があったので)、ビールを飲みつつ待ってたようです。彼らは3人で参加。自分もまずビールを飲み、着替えて彼の連れを待ちます。待ってる間はもちろんゴールの向こうからコースを眺めます。

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 4時間半から5時間で戻る人たちは多少苦しそう。でもゲートを通過するとなんとも言えない笑顔を浮かべます。嬉しいというよりかは安堵ですかね。もう走らなくていい〜みたいな。

 

 5kmの彼の嫁さんは4時間44分でした。で、彼らの仲間があと一人。去年、初フルに北海道マラソンを選んでバスに乗ったのですが、今回は無事に走りきれそう。応援ナビで公園に入ったところを確認。

 

 けどなかなか返ってこない。残り2kmのはずがかなり長い。

 

 待ってる間、5時間半走ってきた方々が帰って来ます。この辺になるともう、みんなすごく楽しそうに帰って来る。なんか本当にやりきった!楽しかった!って感じ。4時間前半の人に比べると少し余裕があるのかな。

 

 いつもは見ることがない風景。彼らの顔を見ているとフルマラソンの別の楽しさを感じます。今回もサブ4を達成出来ず、少しくさった気持ちになってもいたのですが、この光景はそんな気分を飛ばしてくれました。

 

 サブ4を取れる練習はしよう。でもサブ4はおまけで良い。

 

 一つのフルを走るのに何ヶ月かかけて練習をします。レースには大勢のランナーとともに運営やボランティアなどのスタッフが参加します。沢山のことが一つのレースに関わってます。これを楽しまないなんてありえません。

 

 自分を変な方向に追い詰めるのはやめよう。

 

 今年のオホーツク網走マラソンはこうして終わりました。

 

***

 

 その3人にお誘いいただき帰りは同行させてもらいました。女満別でお風呂に入り、北見に戻ってオホーツクビール園へ。彼らは毎度そうしてるらしく、常連感がたっぷり。

 

 きゅうりのビール漬けが今日は小さいね、とか。

 

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 生ラム。肉料理はこれと釧路ザンギだけ。みんな40後半から50ですからね。自分も一番美味しかったのはシャキシャキ玉ねぎサラダだったもんな。

 

 飲みながら話すことはランニングのことがほとんど。普段、その話題で飲むことはほとんどないので楽しい時間でした。練習法、ペース、あちこちのレースの様子。そんな話で盛り上がる機会はほとんどありません。酔いが回るに連れ自分の舌が滑らかになるのがわかります。

 

 フルを走った疲れもあるし、翌日は仕事。この日はここで自分は帰りました。3人はカラオケに行ったような感じでしたが。帰宅してバッグやシューズを片付けて早々に休みました。流石にぐったり。

 

 イベント感満載の一日でした。

 

 したっけね。

 

第5回オホーツク網走マラソン②

火曜日。今日も宵越した。

今日のラン。ランオフ。

 

 昨日も今日も仕事上がりがほぼ0時。消費増税のせいです。駆け込み需要があるわけではありませんが、納品したものは全て売上しなければならず。それでなくてもうちの営業は売上伝票を溜め込みがち。しかも数字が良かったものだから貯金とばかりに伝票を貯めてました。

 

 それ、全て売上げろと。分かってるのだから日々単価入れしてくれれば良いのに、切羽詰る迄やらない。それでこんな羽目に。昨日も相当な伝票枚数でした。だから今日は少しは楽だと思ったのに、同じだけ出て来るとは。

 

 たくさん残してくれた営業は、今日は早々に帰ってくれました。

 

***

 

 レポ続けます。

 

 スタートして国道に出るまでは追い越し禁止。今年はなんか動きが鈍いな〜と思いながら国道へ。あれ、いつもより混んでる。もうちょっとばらけてなかったっけ?なんとなく走りにくく思いつつもペースはまずまず上がってる。序盤の14kmは550くらいで収まれば良いと思っていて、でも能取岬の上りでペース落ちるからこの辺は540くらいでも良いと思ってたし。おまけに足も体も軽くて全然楽でしたので気にせずそのまま走ってました。

 

 7km過ぎて能取岬への上りが始まります。この2年くらい、上りでペースががっつり落ちるようになってます。今日ももちろん落ちて、きついところではキロ7近くまで落ちる。見越してはいてもちょっと不安になる。そこへ最後尾スタートのワイナイナさんが来る。

 

 早くない!?

 

 去年は岬が終わった後のトンネルの中で追いつかれました。今年はかなり早い地点で捕まった。やっぱりペース遅いのか?気持ちは少し焦りました。が、上りで焦ってもペースは上がらないので我慢。とにかく予定通り中盤に入ってからペースをあげよう。

 

 そう考えながら岬へ。今年は天気が良かったので広がる景色に目を奪われます。来年は天気が良かったらスマホ持って走って、この景色をお披露目したいと思います。ほぼ地元でも滅多に来ないので、毎年見てる風景なのに感動してました。

 

 やっぱりこのレースは良い。

 

 岬をぐるっと回ってエイドへ。アンパンと牛乳をもらい、水で流し込んで国道に戻ります。散々登ったので今度は降りる番。15kmを過ぎてペースをあげる段なので、無理のない程度にペースをあげます。早いところで510くらいまで上がったかな。早いといえば早いけど、このくらいで走らないと借金返って来ない。

 

 去年は走れてたし。

 

 結構その思いがしんどかったかも。29kmの大エイドまでは頑張って来れた。しじみ汁を飲んで、コーラを2杯飲んで、かぶり水をいただいて、そして再び走り出す。次のエイドが33kmの和牛。楽しみにしてる和牛。名物すぎて内地の人がこの和牛をテーマにTシャツを作るという事実にスタート前触れて驚かされた。

 

 そこまでは走りました。サブ4ペースを越えるペースで。でもその地点についてもトータルでのペースがサブ4に対して4秒ほど足りてない。去年はこの辺りでサブ4ペースになっていたのに。しかも全身的にしんどい。

 

 ここからさらにこのペースをキープし続ける…??

 

 無理だ。ごく自然にそう思ってしまいました。多分この辺が自分の弱さであり短所なんじゃないかと思います。諦めの悪い人なら、明らかに無理なここからでも530で走りきれば!とかって足掻くと思うんです。結果として足搔けなくても。でもやってみなくては出来るか出来ないかはほんとは分からないんですよね。動かないと思った足も動き続けるかもしれないのに。

 

 ここを鍛えるトレーニングを入れたい。

 

***

 

 そこから先は歩きが混じり始めます。最初のうちはあまり歩かないでまた走り出せてましたが、だんだんと歩く時間が長くなる。たまにわざと長めに歩いて、その分長く走ったりもしましたが、状態は変わらない。走り続けられない。

 

 35kmの天童市エイドでシャインマスカットをもらった後、サイクリングロードに入って緩やかで長い登りに入ります。ここが本当にきつい。上りが終わったら走ろうと思ってもなかなか終わらないし。上り終わって網走湖へ向かって下り始める。少し走れましたが、下りきった辺りで今度は腕から手先にかけて痺れが来る。

 

 道マラでもなったやつ。

 

 歩いても治ることはなく、返って上半身全てに痺れが広がる。40kmで湖畔園地に入る頃には歩くことさえしんどい。30kmのペーサーさんが応援に入ってて「歩いても確実に進んでます」って言われて本当に励まされました。でも本当は立ち止まって座り込んで休みたかった。

 

 歩くのも辛いのは初めてかも。

 

 それでも最後のコーナーを曲がって、ゴールゲートが直線上に見えたところで最後の維持。痺れも眩暈も治ってないけど走りました。来年の自分のためにも走りたかった。そしてなんとかゴール。

 

 きつい42.195kmが終わりました。

 

 総括とか明日に続きます。

 

 

第5回オホーツク網走マラソン①

宵越した〜。月曜日。

今日のラン。ランオフ。

 

 レース後としてはここ数年で一番脚が痛いです。終盤めまいと痺れで歩くのもやっとだったのに、脚にもダメージが残るとは。思ったより頑張ったのか、思ってる以上に脚のスタミナが無いのか…

 

 さて、不満足な結果に終わった網走マラソン。終盤の辛さを思い出すともうフルなんかって気分になってもおかしくないのですが、楽しかったな、また走りたいなとやっぱり思います。ほんと不思議。

 

 今年も行きはJR。

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 網走行き普通列車。列車っても2両。それでも普段のより1両多い。旭川から東は電化されていないため、特急を含めてこの辺を走る列車は全てディーゼルです。なので地元の人間(多分北海道の東半分はみんな)は、「汽車」と呼びます。蒸気機関車では決してないのですけどね。

 

 今年もこの列車、乗客の8割はランナー。中には降りたら即レースに参加できるんじゃ?ってくらいの格好の人もいました。ちょっと寒くないの?いつもはワクワク感もあって途中で寝ることはないのですが、今年はちょっとの時間熟睡しました。

 

 この日は息子の高校が強行遠足。男子は70km以上を走ります。なので学校集合が3時半、スタートは4時。自分も4時に目覚ましをセットしてましたが、やはり少し早く目が覚めてしまい、二度寝もできず。ならってことで腸を動かすために歩いてコンビニへ行き、その帰りに応援しにいきました。

 

 先頭が来るまで少しだけ待ちました。その先頭は実に軽やかに目の前をすぎて行きました。1人だけ単独でしたね。その後先頭集団。こちらもみんなほんと軽々と走ってる。若いって素晴らしい。応援しながら息子や知ってる子を探してはみたのですが、時間がまだ4時半にもならないうち、暗くて顔が判別出来ません。最後のランナーまで見てましたが、幼馴染を1人見つけただけ。あとはあれはもしや?くらい。息子もわかりませんでした。

 

 てなことをやってたので汽車の中で寝てました。おかげでスッキリ。網走についてシャトルバス乗り場へ向かう時も、今日は脚が軽いなあ、と良い感じを持ってました。気温が高くなる予報が出てましたが、この時点ではまだ少し涼しいくらい。天気が良くて網走川の景色が綺麗でした。

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 毎年思うけど、この河畔でアップしてる人たちは一体何時に会場入りしてるんだろう。だいたいこれから42km走るのにアップもするんだ。

 

 会場に入ってツイッターの知り合いに今年はすぐ会えました。去年はレース中にやっと会えた。スタート地点の網走刑務所前はそれほど広くもないし、ランナーも2000人くらいなのに、意外と会えないんですよね。他にも3人知り合いがいるはずなんですが、ここでは会えませんでした。

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 この門は飾りです。この奥には看守等の職員の事務所があります。ダース・ベイダーの仮装だと囚人みたいだな。

 

 ひとしきりおしゃべりした後支度に入ります。シャツを変えワセリンを塗りジェルをポッケに。来てた服をバッグに突っ込み荷物預けに。あまり大仰なものではないですね。道マラでも同じですけど。

 

 荷物を預けてスタートブロックへ。ゲストランナーの挨拶、主催者の網走市長の挨拶から号砲。第5回オホーツク網走マラソンのスタートです。

 

 もちろん続きます。

 

 

オホーツク網走マラソン【速報】

気温の割には暑さは感じませんでした。

が、

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35kmで足が売り切れ。40kmからは上半身が痺れて走れなくなる。

撃沈の見本。

もうファンランに専念しようかな。

 

レポは明日から〜。